絶対に転職先が決まる前に現職を辞めてはいけない Part1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0
スポンサーリンク

こんにちは、SBKKです。

今日の記事はタイトルの通りです。

早期退職への応募を検討されている方や「転職活動に専念したいから」ということで、転職先が決まる前に会社を辞めようとしている方とお会いした際、私は、必ず強く再考を促します。

私と面識のある方はまたその話か、と思われるかと思いますが、これは非常に重要なことなのです。
絶対に転職先が決まる前に今の仕事を辞めてはいけない、ということを是非皆様に認識して頂き、このセオリーを厳守して欲しいので改めて記事にすることにしました。

勿論、例外はありますので、転職先が決まる前になぜ会社を辞めようとしているのか、その理由次第ではその方のお考えを尊重します。
しかしながら、例外はそう多くの方に当てはまる訳ではありません。
言い換えると、ほとんどの方はこのセオリーを厳守するべきなのだ、ということを是非ご認識下さい。

 なぜ転職先が決まる前に仕事を辞めてはいけないのか?

答えは簡単です。

転職先が決まらず、収入がゼロになるリスクがあるから
です。

長期間離職してしまうと、半導体業界の第一線で再度活躍することは非常に困難になります。

転職先が決まる保証などはどこにも誰にも存在しない
ということを再度ご認識ください。

資産・貯金も十分な方で希望通りの仕事が無ければ一生仕事をしなくても良いと考えている方は慎重になる必要はありません。ご自身の思うタイミングで辞めて良いと思います。

しかし、その他一般の方々は仕事をしないと生活が出来ませんし、一家の大黒柱の方の場合、収入がゼロであれば家族を養っていくことは出来ません。
また、生活をするために仕事をする、生きるために仕事をする、という考え方は一般的であり、特別な事情がない限りこれに替わる最優先事項はない、と企業側採用担当者は考えています。
ですから、転職先が見つかる保証がない昨今の半導体業界であるにもかかわらず、なぜ会社を辞めるという選択に踏み切ってしまうのか、企業側採用担当者は慎重に皆様のお考えを確認されることでしょう。

自分は優秀な営業/エンジニアだ = 現職同等条件で転職先もすぐ決まるだろう
3年前に転職活動した時は何社もオファーを受けた = 今回もすぐに転職先が決まるだろう

というのは机上の空論であり、現実はそう簡単ではないのです。

現在の会社での地位、給与、評価がそのまま転職市場において有効かというと、必ずしもそうではないからです。

詳しくは別の機会に書きますが、あなたの人財価値は日々変化をしています。
企業にとって「良い候補者」とは、優秀な人材である、ということではなく、「企業の採用ニーズにマッチしている」方が良い候補者なのです。
あなたがどれほどの功績を残されていても、高学歴の方でも、多くの人脈をお持ちであっても、採用する企業側のニーズに合致していなければ採用されることはありません。

あなたが現在の半導体業界・転職市場において、どのくらいの人財価値があるのか、これは各半導体業界企業の採用基準に精通した一部の限られたエージェントにカウンセリングを受けるか、または実際に転職活動を行い、正確で詳細な選考結果/フィードバックを得ない限り絶対に分からないことなのです。

スポンサーリンク

人は、
見たいように見、
聞きたいように聞き、
信じたいように信じる

ドラマ・リーガルハイ2の最終回で主人公が言ったセリフです。

冷静に、客観的視点に立ってお考え頂ければ誰にでも分かる話なのだと思いますが、自分のこととなるとつい都合良く考えてしまいがちです。

また、現職か離職中か、企業にも因りますが、離職中の方が大きなビハインドとなることが良くあります。
これは離職に至るまでにどのような事情があったとしても一切考慮されません。
離職中 = ブランク でしかなく、即戦力としては懸念が残るから ということが理由です。

これはご尤もです。
どちらの企業も、新入社員に教育として避ける時間は限られています。
能力や伸びしろに大きな差が無いのであれば、現職の方を優先して採用する、これは合点がいく話です。

ともあれ、リーマンショック以降は失業率が増加し、半導体業界も漏れなく離職中の方が激増していることは周知の事実です。
以前と比べると柔軟な姿勢を見せる企業が増えており、現在(2013年~2014年)は3か月~6か月以内程度の離職期間であれば、ほとんどの企業で問題になることはありません。
6か月~1年の離職期間は一部の企業が懸念を示しますが、まだまだ問題なく内定をつかむチャンスがあります。
1年を超えると相当厳しい状況になってきます。
離職期間が2年、3年となると半導体の大手企業や先端技術を取り扱うような仕事に就くことはほぼ難しいでしょう。

これはなぜなのか。
一般的に、半導体業界に従事されている方々は、日本の社会全体から見れば優秀な方がほとんどです。
一方、1年以上転職先が見つからないとなると普通は生活に困窮しますので、一切の希望を捨て、どんな仕事・条件でも仕事があるだけマシ、前向きに挑戦していくというなりふり構わない姿勢に切り替わっていくと思います。
しかしそのような姿勢を取られていないので、1年以上の離職期間になってしまっているのでは?という風に企業側に受け取られてしまうのです。

半導体業界に強いこだわりがあり、信念をお持ちなので良い、という評価をする企業もあるとは思いますが、多くの企業は「頑固な方かも知れない、扱い難そう」や「社会人としての成熟度に懸念が残る」というネガティブな評価になってしまいます。
余りに理不尽なこととは重々承知していますが、これが現実です。

現在の転職市場において、転職先が決まっていない状態で会社を辞めることのリスクがどれほど高いのか、ということを少しでもご理解頂くことが出来れば嬉しく思います。

次回、
「絶対に転職先が決まる前に現職を辞めてはいけない Part2」
に続きます。

tenshoku_336*280
スポンサーリンク

BIZREACH

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

にほんブログ村 転職キャリアブログ 30代の転職・転職活動へ にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ にほんブログ村 転職キャリアブログへ