【転職活動】過去の転職理由の説明について考え方を説明します!あなたの過去転職理由の説明で大丈夫ですか?

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我々転職エージェントは、皆様を企業へご紹介する際に、一部例外を除きますが、
皆様のご経歴やお人柄だけではなく過去の転職理由も併せてを説明します。

相当おおらかな採用企業でない限り、ほぼ毎回過去の転職理由についても企業側から
確認が入りますし、理由によっては先入観を持たれる前にこちらから説明して
手を打っておいたほうが良いケースもあるからです。

ですから、皆様と面談させて頂く際には必ず過去の転職理由を伺わせて
頂くようにしています。

ということで、今回は、過去の転職理由に関して詳しく解説していきます。

過去の転職理由は選考に影響するのか?

答えは「Yes」です。

過去の転職理由を説明する際、選考においては「減点」となることはあっても
「加点」となることはありません。

つまり、選考においてマイナスが付かないように対策をする必要があります。

ただし、すべての企業で過去の転職理由を重んじる、というわけではありません。
次項でケーススタディしましょう。

過去の転職理由が選考に影響するケースは?

長期就業、従業員の定着を望む企業

このケースは非常に多いといえます。

どちらの企業も基本的には採用した方に長く働いて欲しいという希望があります。
なぜか、それは、採用するにも入社後のトレーニングにもコストが掛かって
来るからです。

せっかく採用した人に短期間で辞められてしまうと、再度採用に関するコストが
掛かってきてしまいます。一人の方に長く働いてもらうことが出来れば、再度
採用コストが掛かることはありません。

企業側からすると、

一度の採用でその方に長く働いて頂くことができる = 採用コストをセーブできる

という考え方ではなく、

短期間で辞められてしまう=追加費用が必要となる
=本来は掛からない費用が掛かる

という考えになります。
採用のやり方次第で抑えることが出来る費用、ということになります。この方
であれば100%長期就業していただくことが出来る、と採用前に担保出来る方は
いませんが、出来るだけ確率が高い方を採用したい、と考えるわけですね。

ではどこでそれを判断するのか。

それは過去の実績と面接などで本人に意気込み・抱負を直接確認する、
この2点に尽きるわけですが、書類選考の段階では直接アピールしたり、
人となりでアピールすることはできません。

過去の実績で示していくしかないのです。

ですから、過去に転職をされている方、特に転職回数が多い方や在籍期間が
短い企業がある方は、それなり の理由をきっちり説明し、企業側に
納得してもらう必要があるのです。

応募者が多いポジション

大手企業全般、年収が高いポジションで且つ専門技能が必要とされない、対象者が
多いポジションなんかが挙げられます。

このケースでは、企業側はあまり苦労せずに、要件にマッチした候補者を多数
集めることが出来ます。なので、何らかの理由で振るいにかけなくてはなりません。

〇〇の実務経験、〇〇の資格保有者、など応募に必要なスキル・経験を厳しくして
振るいにかけていきますが、それでも人数が多い場合は、転職回数や過去の
転職理由から判断して、長期就業していただけそうな方に絞っていく傾向があります。

人事や採用責任者の意向

中小企業に多いケースですが、ネームバリューがなく本来であれば必要要件レベルを
下げて幅広く応募を受け付けていかなくてはならないような企業でも、人事や
採用責任者の意向により、過去の転職理由を厳しく選考されることがあります。

大手出身の人事/採用責任者であったり、過去に短期間で退職者を出して
しまった経験がある企業が多いです。

面接官は過去の転職理由のどこを見ているのか

面接官は、あなたの過去の転職について、在籍期間、業務内容と転職した
理由について確認しますが、あなたの回答のどこに着目しているでしょうか?

会社都合退職の場合

会社都合の理由が「会社の倒産」「所属組織の方は全員解雇」という状況であった
場合は、大抵「仕方なかった」と理解されることが多いので問題ありません。

会社都合の背景が「業績不振によるレイオフ」だった場合は少し注意が必要。
なぜあなたがレイオフ対象になったのか、同僚でレイオフにならなかった人はいるのか、
いる場合は、レイオフにならなかった人がいる中でなぜ”あなたはレイオフ対象になった”のか
という追加確認・質問が入るでしょう。

ここを適切な説明で切り抜けないとマイナス評価になる可能性があります。

このケースにおける正しい回答は、自分に非はないことを説明する、ということです。

  • 〇〇歳以上の従業員は全員レイオフとなった
  • 在籍期間の短い順にレイオフ対象になった
  • 自分が担当していた取引先とビジネスがなくなることになった

などです。

部署ごと閉鎖・売却となるケースでも、優秀な人材は他部門への異動を命じて
優秀な人材流失回避、確保する、というのが一般的です。
なので、厳しい企業の採用担当者は、「トリガーは部署閉鎖かも知れないが、
それでレイオフ対象になるということはパフォーマンスが普通以下なのかな?」
と思われてしまいます。

嘘を付くことは出来ませんので、事実ありきで回答を用意する他はないのですが、
基本的には、自分に非はなく致し方なかった、と企業側に納得してもらえるような
説明をすることが大切です。

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自己都合退職の場合

以下を自己都合退職理由の説明として使うことは厳禁です。

  • 会社・部署・上司・部下などの悪口をいう
  • 人間関係の悪化
  • 残業時間の過多
  • 家族や親族の介護
  • 思っていた仕事/会社と違ったため

過去の転職理由についても厳しく精査するのかどうか、過去の転職理由に
理解があるのかどうか、は採用企業の人事や採用部門責任者によって大きく
異なります。

そこで、まずは皆様から事実を伺わせていただき、それをどのように企業側に
説明するのか、各採用企業の特徴に合わせて作戦を考えて対応しているのです。

ですから我々エージェントには、まずはありのまま説明してください。
そのうえで、応募する企業の特徴と照らし合わせて、面接時にどのように説明するか
担当コンサルタント/エージェントの方に聞いてみてください。

転職理由や自己都合退職の理由の説明について、考え方を説明した記事を
書いていますので、こちらも併せてご参照ください。

【転職活動】こんな自己都合退職理由の説明は絶対ダメ!現職や前職の退職理由、過去に転職した理由、転職を検討している理由など
転職活動をする際に必ず聞かれること。 それは、転職活動をしている理由と過去に転職した理由です。 転職活動をしている理由とは ...

まとめ

過去の転職理由の説明をする際、ありのままの説明をする、というのは大原則です。

が、何でもかんでも馬鹿正直に言えば良いというものでもありません。

まずは事実を書き出し、その理由が客観的に理解・納得されるべき内容なのかどうか
良く考えてみてください。

面接官の方は良い方もいればひねくれた方もいます。普段は良い方でも面接の時は
わざと穿った見方をする、という方もいます。

どのように説明すればマイナス評価にならずに済むのか、面接官に安心して貰えるのか、
良く考えて回答を組み立ててみてください。

万人に通ずるアドバイスをすることは出来ませんので、どうしても抽象的な表現に
なってしまっていますが、ヒントは本記事に書いたつもりです。

参考にして頂くことが出来れば幸いです。

tenshoku_336*280
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